正藍の剣衣・袴はなるべく色を落とさず様、ひと晩ぬるま湯につけ、押し荒いをするだけで汗を抜き、そのまま日陰に干して下さい。剣衣は脱水にかけても大丈夫です。
胴ヒモは長い間使っていると剣衣の汗と塩がしみ、ヒモ自体がヤスリのようになってしまい、剣衣の肩の部分に穴をあけてしまいます。胴ヒモを定期的に替えることで剣衣も長持ちします。
審査前や試合前には面の面ブチを黒のカシュー(うるしの代用品)で修繕し新品同様にして下さい。見映えがちがいます。※カシューはホームセンターで販売しています。
道場で剣衣・袴をつけたら時々鏡を見てください。道具をつけても時々鏡に映して下さい。着装が俄然よくなります。これであなたも高段者です!